借金返済しなければならない金額の総額を知る

電卓

気が付いたら借金の金額が膨らんでしまったというケースがよく聞かれます。 家計が苦しく貯蓄ができない状況の家庭が増加傾向にあり、いつかあなた自身も借金をする必要性が出てくることがあるかもしれません。

借金をしてしまったという事実は消せませんし、返済する義務が生じます。 きっちりと返済を進めていくためにも、まず始めにやるべきことは借金と利子の金額をしっかりと把握することです。

今現在持ち家に住まわれている方は、ローンを組んで購入された方が大半を占めていると思います。 毎月ローンの支払いにより、決まった金額を銀行口座から引き落とし手続きをしているはずです。 ローンの返済が滞ると最悪の場合は住宅を手放さなくてはいけなくなってしまうかもしれませんので、その支払いが滞らないように家計をやりくりしなくてはいけません。

そしてそれ以外に抱えている、消費者金融や金融機関から借り入れている金額の合計をきちんと計算してみるのです。 借入手続をした際に明細が発行されるはずですから、それをきちんとひとまとめにして保管しておくことが重要となります。 もしもその明細が手元に残っていない場合は借入先の金融機関に相談して再発行の手続きをしてもらいましょう。

借入先が複数ある場合は管理をしっかりとやる事

最も厄介なのがいくつもの金融機関や消費者金融から借金を重ねているケースです。 金融機関が一つに決められていれば管理も楽になりますので借金の総額を把握しやすいのですが、借入先が複数にわたっている場合は借金や利子の合計金額がわかりにくくなってしまうのです。

複数社にわたって借金をしている方は、まずどこの金融機関に借金をしているのかを調べることから始めてみましょう。 どこにいくら借りているのかさえも把握していない方がいるようですが、その時は自分の銀行口座をチェックしてみましょう。 お金を借りるときに返済方法についても手続きをしているはずです。 毎月定められた日に定められた金額を引き落としするか、店頭に直接支払いに行くかを選択してそれに従って返済をしているはずです。

万が一、最初に決められた返済方法が守られていなければ金融機関より連絡が来ているはずです。 口座振替にしている場合はその振替先の金融機関や消費者金融よりお金を借りているということがわかります。

それがわかれば金融機関に連絡をして、今現在自分の借金がどれだけ残っているのか利子はどれくらいついているのかを知ることができるのです。 借金の総額が把握できたら次に返済計画を立てていきます。

複数の金融機関からお金を借りる事は可能?

法的規制はないけれど

今すぐにお金が必要で、どこでもいいから今すぐにお金を借りることができる金融機関を見つけたいという場合には、即日融資可能な銀行や消費者金融が便利ですが、申込む時間帯や収入によっては、希望する金額を満額で借りられない場合もあります。

その場合、1社からお金を借りることが無理なら複数社から少額ずつ借りればよいのでないかと考える人が多いのですが、実は複数他社からお金を借りる事には大きなリスクを伴うので注意が必要です。 貸金業法などでは、何社以上からの借り入れは禁止という制限はされていません。 しかし、消費者金融ごとに独自に何社以上の借り入れは審査落ちの対象になるという独自のルールが設けられていることが多いようです。

テレビCMなどで知名度が高い大手消費者金融の場合には3社ルールというものがあり、3社からすでに借りている場合には審査落ちになりますし、中小規模の消費者金融だとその数は少し多くなり、中規模なら7社ぐらいまでOK、小規模なら10社ぐらいまでOKなど、数は増えますがそれぞれ上限は設定されているようです。

複数からお金を借りるリスク

複数他社からお金を借りることは、多重債務者になってしまうリスクが高くなるので注意しなければいけません。 A社への返済のためにB社から借りるという自転車操業になりやすいですし、毎月何回も返済日がやってくるので、うっかり忘れて返済遅延にもなりやすくなってしまいます。 また、複数他社からすでに借入をしている場合には、新規にローンなどを申し込んでも審査に通りにくくなってしまうというデメリットがあります。

もしも、すでに複数社から借入れをしている人は、今後のことも考えて借り入れ件数を減らすという目的でおまとめローンに切り替えるというのも賢い方法といえます。 借り入れを一つにまとめることによって金利を低くすることができたり、毎月の返済額を低く抑えることも可能です。 まとめることによって得られるメリットはたくさんあるのです。